意外と見られている!?足の甲に茶色いシミが!原因と対策は? [生活]
足の甲ってお手入れしない場所なので、シミができると焦りますよね。
しかも、治し方もよく分からなくてパニックになります。
ぜひ、一度落ち着いて原因と対策を見ていきましょう。
足の甲にできる茶色いしみの原因は?
・しみの原因
〈摩擦〉
足の甲にしみができる原因は、正座などの摩擦が考えられます。
足の甲は正座をすると床にあたるので、それがどうしても刺激受けてしまいます。
刺激で、その部分の皮膚はその部分を守ろうとして角質が溜まっていって、固くなってしまいます。すると、しみとなって現れてしまうんです。
また、靴もしみの原因になってしまうんです。
ヒール、サンダル、スリッパなどの靴を多く履くと、摩擦の刺激がダメージになってしまって、色素沈着になってしまいます。
足の甲には皮脂腺がほとんどないので、お肌の新陳代謝も活発ではないです。
そのため、メラニンが排出されずに、色素沈着が余計に起こされやすい場所となってしまいます。
対策をきちんとしておかないと、色素沈着は意外と簡単に起きてしまうのです。
〈紫外線〉
顔の紫外線対策をしている人は多いですよね。でも、足まで紫外線のケアが出来ている人は中々いるでしょうか。いないですよね。
足の甲のしみの原因には、紫外線も原因として大きいです。
例えばサンダルやパンプスを履いている時は、日に当たる面積が大きいですよね。
その部分が日に当たっていることで、紫外線によって刺激を受けてしまいます。
すると、メラニン色素が合成されてしまい、しみになってしまいますよ。
また、足の甲などの部分は古い角質がうまく落ちないことが多いので、色素沈着を引き起こしてしまいます。
〈ターンオーバーが乱れている〉
足の甲は黒ずみが起こりやすい場所だとされています。
また、皮脂腺が少なくてターンオーバーが乱れがちなので、絶えず刺激を受けやすい部分でもあります。
それにより、角質層が分厚くなり、皮膚が分厚くなります。
硬くなった皮膚はターンオーバーの周期が悪くなってしまい、古い角質が取れにくい状態になります。
足の甲のシミは消せるの?その方法は?
・乾燥を防ぐ
肌が、乾燥するとバリア機能が下がってしまいます。
バリア機能が下がるとメラニンの生成が多くなってしまうので、十分にケアすることが大事です。
顔の保湿を行うときに、手に残った化粧水や乳液をつけるだけでも違ってきます。
・皮膚科
どうしても治らない場合には、皮膚科も検討してみましょう。
皮膚科では塗り薬での治療とともにレーザー治療を行ってもらえます。
一度通うだけで治るものではないので、主治医と相談して、自分にあった治療方法を検討しましょう。
まとめ
オシャレ足元から!という言葉もありますね。
足の甲の黒ずみを綺麗にして、いつ見られても大丈夫な足元にしましょう。
オシャレを楽しんでくださいね。
2017-09-28 22:48